第二十六回(ドラゴン)

第二十六回(ドラゴン)

ドラゴン葬

小鳥の鳴く声、木々の間を風が抜けていく音が黒い服に身を包んだ集団を森の奥、少しだけ開け日の光の良く届くこの場所で歓迎していた。彼らの視線の先には、巨岩の前にゆったりと横たえられた穢れなく白い木材で仕立てられた美しいお棺があった。お棺に彫り込...
第二十六回(ドラゴン)

龍煙

宮脇龍之介20歳、高校中退、今はフリーター元虐待児、闇金が所有するマンションに暮らしている。朝7時に家を出る。午前中はオフィスで電話を掛け続ける。電話に出るのは高齢者で、事前に渡されている文言通りに支払い情報を聞く。午後からはSNSでバイト...
第二十六回(ドラゴン)

(´・ω・`)

くるりんぱ一般共和国にすむドラゴンは猫用うな重ドリンクを飲むと、ドリンクの中のドリアン様神経伝達物質と免疫が反応して頭蓋骨消化器化症候群になるらしい。鼻から白い煙をぼうぼうと噴射して有機栽培のスマホケースを育てる仕事、あると思います。