第二話あるある「特課二十七班」←こういうタイトルがち

「いや~お嬢ちゃんも災難だったなぁ」(お嬢ちゃん呼びしがち)(会話から始めるのあるあるだよね?)

そう言って主任は鍵束をじゃらつかせながら(管理大変そう)重々しい鉄扉を開く(逆に軽そうな鉄扉見てみたい)。ぎぃぃとさび付いた蝶番の悲鳴が(手入れしてないことによるアウトサイダー感)、警察署のリノリウム(公的施設以外にない床)の床の上に広がった。

どうぞどうぞ、と主任が誘うままに、私は扉の中に入る。目の前には真っ白く清潔そうな、病院のような雰囲気を覚える廊下が長く伸びている(長くないと会話フェーズが生まれないからね)。私がその景色に気を取られていると、背後の扉がけたたましい音を立てながら閉まった。

「ひッ!」

と私が驚くと、

「ここだけ無駄にオートロックなんだよ、ハイテクだろ?」(50話ぐらいで敵に本拠地で襲われたときに出てきそうな伏線)

と鉄扉を馬鹿にするような笑みを見せる。

「すいません、わたしビビりで……」

前を歩く主任の後を進みながら、消え入りそうな声(女主人公って陰キャだと動かしにくいがち)でそう謝った。

「それがお嬢ちゃんのイイ所だぜ? ビビりじゃなかったらあの時ビームス(多分怪物とか、説明ないから多分一般常識)に攫われて死んでただろうからなぁ」

ガハハ、とノンデリ気味(おっさんリーダーって昭和気質がち)に主任が笑う。私もそれに苦笑(誤用)するが、実際に主任の言うとおりだと思う。昨日、銀座109に襲来したあのプテラノドンのような怪物(たぶんこれがビームス)から運よく私が逃げ切れたのは、間違いなく私がすぐに女子トイレに逃げ込んでいただからだろう。物音が消えて、トイレのドアを開けてみるとそこには数々のビルの残骸だったであろう物がぐしゃぐしゃになっているだけであり、私がいた女子トイレ以外一面の更地になっていたのだった。(唯一の生存者で保護されてがち。でも裏では血統とかも関わっていがち)

「さて、そろそろ着くよ」(回想終わり)

主任がそう言うのに合わせて、私は目線を前に向ける(結構長そうな廊下、イメージだけど)。そこにはもう一つドアがあり、「特課二十七班」という古ぼけた表札がかかっている。(まず間違いなく秘密組織。なぜなら古ぼけた表札を使うのはカフェか秘密組織だけだから)

「さて、この中だ。お先にどうぞ」

主任がドアを開けて、私を促した瞬間、私の右頬を掠めて何やら金属片が後ろの壁に突き刺さった(新人に一発カマすやつあるよね)。赤い筋が頬に走り、サッと血の気が引いていく(主人公後悔してそう)

「うげっ! ミスった!!」(ヤンキー上がりで実は人情家そう。妹いそう)

「アンタのせいだからね! 私は知らな~い」(この後主人公のパートナーになりそう)

「だから止めろと言ったのに…」(同人誌の数が一番多そう)

中にいたのは、焦った顔でヤンキーっぽい顔をした男の人(たぶんかなり良い人)と、ケバケバした化粧のすごく綺麗な女の人(昔の写真別人レベルそう)、メガネをかけた性別不詳(温泉回では湯気がいきなり濃くなりそう)の幼い人の三人だった。

「おうおう、新人に派手な出迎えだなぁ」

主任が笑いながらそう言う。(まずは謝罪だろ)

「とにもかくにも、二十七にようこそ、嬢ちゃん!」(とにもかくにもで濁すな)

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